高齢になると筋力が衰え、骨粗しょう症など骨も脆くなっているため、転ぶと簡単に骨折してしまいます。
しかし、白内障の手術を受けると、視力が改善して、未然に転倒が防がれて、骨折リスクが減ることが分っています。
白内障手術で高齢者の股関節骨折リスクが16%低下
骨折でもっとも重大なのが大腿部頸部骨折、つまり股関節の骨折です。ギプスで固定しても治らず、歩けるようになるには外科的な手術が必要です。
アメリカのブラウン大学の調査によると、65歳以上の白内障手術を受けた人は、手術を受けてない白内障患者に比べ、術後1年間、股関節の骨折のリスクが16%低下することがわかりました。
より重症な白内障患者に絞ると、手術をした人のリスクは、していない人に比べ23%も下がるそうです。
白内障の手術は日帰りもできるうえ股関節骨折の手術に比べたら費用の負担も少なくて済みます。
そのうえ(生活の質)の低下も予防できるため、内科医や整形外科医の立場からも高齢者の白内障手術が推奨されています。
手術でクリアーな視界を手に入れることは、とても価値があることだといえるでしょう。
ルテインと白内障の関係
白内障の有名な対策はルテインを摂るですが、
ルテインが白内障の防止に効果があるかどうかは分かっていません。
でも、そんなの待ってられないですよね。
早め、早めに手を打ちたい方はここから手に入ります。