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知っておくべき白内障の初期症状の見え方。白内障に3倍なりやすい中高年の特徴とその進行を抑える5つの方法

手術と眼内レンズ

白内障手術におけるこだわりの機器と優れた技術

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白内障の手術は日々進歩しています。医師をサポートする手術道具もそのひとつ。全国の白内障専門医が愛用している手術機器や器具をご紹介しましょう。

超音波白内障手術装置

白内障手術のほとんどは超音波乳化吸引術。超音波で水晶体を粉砕しつつ吸引する機械をご紹介します。

日本アルコン社 インフィニティ(INFINITI)

現在、最もよく使われているのが、日本アルコンのインフィニティという装置です。

他装置では縦方向にしか出ない超音波が縦にも横にも出るため機械詰まりを防ぎ、眼へのダメージを減らしながら水晶体の粉砕・吸引ができます。

水晶体の核が硬くなる高齢者の進行した白内障に対しても力を発揮するインフィニティ。

2009年の発売以来、リニューアルを繰り返してきちんと欠点を克服していく点も、多くの医師から支持を集めているポイントでしょう。

AMO社 ホワイトスター シグネチャー(WHITESTAR SIGNATURE)

ホワイトスターシグネチャーは世界最新装置の一つ。2種類の異なる方式の吸引ポンプを一つの機器に搭載した画期的な装置です。

これにより水晶体の核をしっかりと粉砕、キレイに吸い込む性能が各段に上昇し、手術の精度がより高まりました。

日本アルコン社 新型IAチップ

超音波乳化吸引術では、医師が、本体装置からコードによってつなげられたペン型の器具(USハンドピースといいます)を使って作業します。

足元のペダルを踏みながらハンドピースを操作するので、おおざっぱに言うと歯医者さんが歯の治療をするような感じです。

ハンドピースの先端にシャーペンの芯のようなIAチップをとりつけて、水を流しながら本体から伝わる超音波で水晶体を粉砕しつつ吸引していきます。

このIAチップ、従来は金属製でしたが新しくポリマー製が登場しました。柔らかいうえに表面加工が施されているため、眼内レンズをずらしたり回転させるといった繊細な作業がしやすくなりました。

また、スリーブといって、チップをハンドピース先端にセットする際に必要なゴム製のナットのようなものも、確実にはめ込むことができるようになりました。

以前はグラグラして液漏れしたり、逆にきつくうめこまれ過ぎて水がうまく流れなかったりしましたが、そのような欠点が解消されました。

眼内レンズの設置がよりピタッと決まり、術後の患者さんの満足度も上昇しました。

その他の装置

TOPCON社 ウエーブフロントアナライザー KR-1W

メガネ等で矯正できない極微小な屈折異常を高次収差といい、特に多焦点眼内レンズを設置した際の、術後の見え方における満足感を引き下げるもととなっています。

術中にこの高次収差を測定し、最適な位置に挿入できるよう解析、提案してくれる機器がウエーブフロントアナライザーです。

これにより術後満足度の高い多焦点レンズ挿入が可能になりました。

ZEISS IOLマスター

挿入する眼内レンズの度数を計算をする装置です。

通常使う超音波Aモードという機械よりも術後の見え方の精度が高く、患者さんの希望により合った見え方での度数にできるそうです。

病院によってはIOLマスターと超音波Aモードの両方を使っているところもあり、見え方に対する高い期待にこたえてくれます。

サンコンタクトレンズ PR7000

角膜の形状を等高線図のように表してくれる装置です。

角膜に歪みがあると乱視になります。手術で角膜に切開創を作ることで乱視になったり、もともとの乱視が進むことがあります。

この装置で角膜の状態を知っておけば、切開創をより小さくして乱視を防ぐことが可能です。

また角膜疾患の診断装置としても活用できます。

手術器具

調理師は包丁を、理容師はハサミにこだわるように、医師は手術で扱う繊細な器具にプロフェッショナルとしてのこだわりを持っています。

角膜切開創を創るときのメス

超音波乳化吸引装置を入れるための傷は、感染症や炎症を抑えるためにできるだけ小さいほうが良いとされています。

現在は2.5ミリにまで縮小された傷口を作る専用のメス【Maniスリットナイフ2.5㎜弧状】があります。切れ味鋭く、繊細。1回ごと使い捨てで衛生的です。

水晶体の核を割る器具

白内障の権威である三好輝行先生が開発したオリジナル器具【Asico三好チョッパー】です。硬い核でも割れるよう先端に少し確度がついています。

水晶体前嚢を円形に切り取る鑷子(せっし)

非常に薄い水晶体前嚢をきれいな円形に切り取る作業(CCCといいます)は、術後の見え方に大きく影響します。

鑷子(せっし)とはピンセットのことで、CCCに最適な鑷子【M.E.Techica稲村氏カプスロレキシス鑷子】があります。

難症の白内障手術に使う剪刀(せんとう)

剪刀(せんとう)とは手術用のハサミのことです。難しい白内障手術で大活躍しているのが、先端が非常に細い【M.E.Techica八重氏マイクロ虹彩剪刀】です。

散瞳薬を使っても散瞳しないなど、高い技術力を求められる手術でも大丈夫です。

ルテインと白内障の関係

白内障の有名な対策はルテインを摂るですが、
ルテインが白内障の防止に効果があるかどうかは分かっていません。

でも、そんなの待ってられないですよね。

早め、早めに手を打ちたい方はここから手に入ります。

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